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平成31年 クラブ総会 兼 新年会 の概要報告
ザ・グレーター・マンチェスター・クラブ会員各位


日差しもすっかり春めいて朝の散歩では鶯の声を耳にするようになりました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。


今回の総会は関西地区で行いました。新年会を兼ねて2月23日に京都大学楽友会館での開催でした。 関西地区開催は初めてのことであり東京からは遠方にあること、また関西地区の会員が少ないことなどあり 参加者は9名(東京から4名、関西4名、広島1名)となりました。少人数ではありましたが、会そのものは盛況で、 予定の3時間を1時間ばかり延長するほど楽しい歓談の時間が持てました。





(クリックでpdf資料が開きます)
講演は弘岡正明氏にお願いしました。講演内容は大変に興味深いものであり好評でした。私と同じ高分子化学が専門だということは存じ上げていましたが、ポリマーの合成法の一つである「交互共重合」の発見者とは、この時まで知りませんでした。交互共重合という偉大な発見により、世界中の化学者との交流が生まれたそうです。マンチェスター大学には客員研究員として滞在されました。
現在88歳とのことですが矍鑠としたお姿はとても年齢を感じさせませんし、今なおテクノ経済研究所を設立されていてご活躍中です。

以上のような内容でした。

今から次回のことを申し上げるのは早いですが、その節は多数のご参加お待ちします。

これから春本番に向かい、梅、桜とお花見の季節到来です。
花粉症対策をして花より団子を楽しんでください。

皆さんのご健康とご多幸をお祈りいたします。


ご参加の皆様


平沢洋治    
グレーター・マンチェスター・クラブ会長